2011年07月10日

「Myself」

どうしてどうして 好きなんだろう
こんなに涙 溢れてる


こんな歌詞で始まるのは、

Changin' My Life

の曲。テレビアニメ「満月をさがして」のエンディングテーマだった、

「Myself」


である。といっても、テレビアニメを観ていたわけではなく、ただ曲が気に入ったから購入したものである。で、この曲もまた「別れ」の後の曲だが、今まで紹介してきた楽曲の多くとは違い、非常に明るい感じで進む。恐らくその理由は簡単であろう。つまり、もう気持ちに整理がついている状態なのである。いや、つけようとしているという進行形だろうか。

いままで何が支えだったか
遠く離れてわかったよ


「忘れよう」って思えば思う程
君が大きくなってくよ


とも続いていく。サビの度に「どうして」と疑問形ではじまるのだが、これは、気持ちに整理をつけようとしている過程とも捉えられる。それでも、この曲は明るい曲調。いい方向に整理していくことができつつあるとわかることから、とても爽やかな感じとなっているのである。そして最後にこう続く

どうして 君を好きになったんだろう
簡単すぎて答えにならない


*この曲は「マイセルフ」(東芝EMI 2002年6月12日発売)でシングル、その後も「Changin' My Life」や「The Best of My Life」の2つのアルバムに収録されています。但し、現在も入手できるかは不明です。
posted by hiroroじゃけぇ at 17:53| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MUSIC of hiroroじゃけぇ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

「しあわせの秤」

過去と未来を秤にかけたら、
きっとすぐに傾くでしょう
想い出だけを大切にしても、
行く先は見えないけど、


抜き出したのはいきなり2番の歌詞(一部ですが)です。タイトルは

「しあわせの秤」

曲全体としては、「好き」と伝えようか、止めようかと戸惑っている心境をテーマにしています。しかし、この曲の歌詞には、全体に人生のそれぞれの転機に通じるものが散りばめられています。選択肢のどちらかを選ばなくてはならない状況、所謂「パラレルワールド」の存在ということになりそうです。この曲の主人公は片一方に即断しているわけですが、歌詞全体を追っていると、その決断に踏み出せていないことが理解できます。上の歌詞の後は次のように続きます。

めぐり、めぐる、めぐるめく日々
世界があなた色に染まる
つのり、つのる、せつない想い
答えはもう出ているのかな?


この曲の主人公が何日もかけて悩んでいることが容易に想像できます。また、この曲には2回「おもい」が出てきます(上の2回のみ)が、どちらも「思い」ではなく「想い」を使っています。これは歌詞を見ていないと気づかないことですが、より強い「おもい」が隠されているような気がしています。

さて、ここまできてこの曲は誰の曲なのかと思われるでしょう。実は2回目の登場となる

「GIRLNEXTDOOR」

です。この曲も「ガルネク」としてはおとなしいものですが、実はこのような「切な系」の曲がこのバンドの隠し味的存在であるといってもいいかもしれません。

「しあわせの秤」は「GIRLNEXTDOOR」のシングル「Ready to be a lady」の3曲目に収録されています。
posted by hiroroじゃけぇ at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | MUSIC of hiroroじゃけぇ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

「片思い」

ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうから
今は君の前から消えてみるよ


「Jungle Smile」がリリースした曲で、
2010年に「Love」
がカバーしている。昨年、テレビ番組の「パワープッシュ」となり、有線でもきく機会が多かったと思う。しかし、カバーした「Love」によって雰囲気はガラッと変わっている。上はサビの部分だが、「Jungle Smile」は明るい曲調で進むのに対し、「Love」は切なさをこめた曲調に変化させている。「Love」のヴァージョンを先に聴くと、本家である「Jungle Smile」には違和感を覚えるが、聴くにつれてその感覚に納得してしまうから驚きである。

両手 広げても優しくなれても
手には入らないものがあるよね
叶わない恋だと知ってても
いつもいちばん近くで君を見てた


と2番目のさびは続く。この部分の前半には共感できるのではないだろうか。「手に入らないもの」はどうしても「手に入らない」この無念さ、または苛立ちといったものが感じとれはしないだろうか。だからといって、努力をしなくなるのもいけないのだが・・・。

と、またこのようなことを考えながら、今日も聴き入っているのである。
posted by hiroroじゃけぇ at 22:47| Comment(2) | MUSIC of hiroroじゃけぇ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする